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複素数平面 積と商

    eri (id: 2657) (2024年5月7日22:05)
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    こんにちは、矢印で示したところについてです。なぜこの式が、太字の式になるのでしょうか。

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年5月8日8:23)
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    eriさん、おはようございます。 そこは $z$ を極形式にしようとしているところです。 極形式は $z=r(\cos\theta+i\sin\theta)$ で、rはzの絶対値ですから、 まずはzの絶対値を計算します。 $|z|=\sqrt{\Big(\dfrac{\sqrt{3}+1}{2}\Big)^2+\Big(\dfrac{\sqrt{3}-1}{2}\Big)}=\sqrt{2}$ なので、zの式から√2を外に出すのです。それは、√2を出してカッコではさみ、実部虚部それぞれを√2で割る形になります(分母にくる)。あとは分母の有理化をすると太線の部分になります。 rを出してしまえば、カッコの中はコサインとサインなはずなので、15°のコサインやサインの値が求まります、ということなんです。 ◎極形式にするには絶対値を外に出す。出した後のカッコの中の実部虚部はzの偏角のコサイン&サインです! これで大丈夫ですか?わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄になにか返事を書いてください。よろしく。
    eri (id: 2657) (2024年5月8日14:48)
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    わかりました!ありがとうございます、式が大きくなるとややこしく感じてしまっていました、、。

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年5月8日15:42)
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    そうですね。計算に取り掛かるのに勇気が要ります!じゃ、がんばって!

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