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二重根号のはずし方
練習8の(1)の(i)の問題で線引いたところからなぜ最終的な答えが√5+√3になるのでしょうか?
また練習8の(1)の(iii)の最初の計算の√10+2√21/2の10はどこから出てきたのでしょうか?
回答
松久 明優 さん、こんばんは。
あ、2重根号の外し方がイマイチなのかな?
説明は教科書にあるだろうから読んでください。結論は
$\sqrt{x+2\sqrt{y}}$ で、$x=a+b,y=ab$ となる2つの整数が見つかれば
$\sqrt{(a+b)+2\sqrt{ab}}=\sqrt{a}+\sqrt{b}$ と2重根号が外せるのです。
(i)は(写真がはっきりしないけど想像すると)x=8、y=15、a=5、b=3の場合になっているので、結果はそうなりますよ。
(iii)は、中のルートの前に2がない場合です。これを公式に当てはめられるように「2分の」にして分子では2をかけると、ルートの前に2がつき、公式が当てはめられるようになるというわけです。これは覚えておかなければならないテクニックです。
これで大丈夫ですか?分かったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄に書いてください。
(i)の()の部分を外す時は√5+√3になるということでしょうか? (iii)は理解できました!
()の部分を外す時、ってどこのこと?(5+3)のこと?そこを外すとかじゃなくて、外側のルートの中がa+bとabすなわち5+3と5×3の形をしていると、全体がルート足すルートに変形できるのです。教科書に説明はありませんでしたか?
ありがとうございます🙇🏻♀️ 理解できました!
それならよかったです。またどうぞ!