このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。
3つの集合
大門13(1)(2)について
3つの集合からそれぞれの値を求める問題だと思います。
公式が確かあったと思うのですが、その公式を利用して解くのかどこかを文字で置いて解くのか色々試してもできず。。。
諦めて解説をみたのですが理解できなかったので教えていただきたいです。
回答
中原 翔太 さん、こんばんは。
やな問題ですね!
集合の要素について知っている公式は少ないので、とにかくそれを使ってみる、ということです。
(i) n(A∪B)=n(A)+n(B)-n(A∩B)
(ii) n(A∪B∪C)=n(A)+n(B)+n(B)-n(A∩B)-n(B∩C)-n(C∩A)+n(A∩B∩C)
(iii) n(Aの補集合)=n(U)-n(A)
ま、ほかにもちょっとありますが。
で、(i)をA,B,Cの2個ずつに使って、解答の①②③が出ます。
この時点で、n(A)=x、n(B)=y、n(C)=zとおけば、3元連立方程式が得られたわけですから、それを解きます。
どうやって解いてもいいのですが、x+y=〇、y+z=△、z+x=□という連立方程式は簡単な解き方があって、3つの式を足すと
2x+2y+2z=☆がわかり、2で割ればx+y+zの値がわかり、そこから①②③を引いていけばz、x、yが順に求まります。
その解法をやっているだけですが、x、y、zに置き換えずにn( )のままの解答なので読みにくいですね。
(2)は上に書いた(ii)にわかっている値を代入して、答がでます。
解答の解説を書きましたが、これで大丈夫ですか?
3元連立方程式で解くことができました。 ありがとうございます。
よかったです。またどうぞ!