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群数列
群数列の問題です。
線を引いたところなんですが、(1)の2m+1は第(m+1)群に含まれるという意味がわかりません。また、(2)の第100項は第10群の最後の項であるというのはどうやったら分かるのですか?
分かりづらくて申し訳ありませんが教えてください🙇♀️
回答
えふさん、こんばんは。
写真の解答の1,2行目は大丈夫なのですね。
第m群には2m-1が(2m-1個)ある…①
これを
第x群には2m+1が…とやりたいので、
2m+1=2(m+1)-1とかんがえれば
第m+1群には2(m+1)-1が…
となりますので、
2(m+1)-1すなわち2m+1は第m+1群に現れます。
①の番号を一つ増やしたということです。
写真の解答の4行目は大丈夫ですか?
第1群から第m群までの項数はm²…②
100=10²なので、②でm=10の時を考えれば
第1群から第10群までの項数は10²=100
つまり第10群のラストが100項目であることが分かります。
これで大丈夫ですか?
こういう発想というか見方は数列の問題ではよく出てきます。
項の番号や群の番号、項数などを、nに限らずn+1とか2nとかうまくいきそうな番号を当てはめる発想です。
分かったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄に何か返事を書いてください。