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整数 あまりによる場合わけ
「n、pを任意の自然数とする時、n^pとn^p+4は一の位が一致することを示せ」(Focus Gold 1A 548ページ 263)
という問題についてです。
解答には、N=n^p+4−n^4=n^p(n^4−1)となっており、この後に解答ではnを5k、5k±1、5k±2で場合分けして、Nが2の倍数かつ5の倍数であることを示しているのですが、なぜ2と5の倍数であることを示すと、一の位が一致することが示されるのですか?
お返事よろしくお願いします。
回答
堀田 昂暉 さん、こんにちは。久しぶりですね!
2の倍数かつ5の倍数っていうのは10の倍数だっていうことです。
Nって$n^p$ と $n^{p+4}$ の差ですよね。
差が10の倍数、つまり1の位が0ですから引く前のそれぞれの1の位が同じだったということなのはわかりますか?
わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄に何か返事を書いてください。よろしく。
お返事ありがとうございます! 2と5の倍数を示したのは10の倍数を示したいからなんですね!わかりました。ありがとうございます。
はい、そのとおりです。お役に立ったのなら良かったです。またどうぞ。