このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。

数学検定6

    Yoshida Kengo (id: 3260) (2024年7月10日21:45)
    0 0
    この問題の解き方のコツなどありますか?

    20240710_204131.jpg

    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年7月10日22:27)
    0 0
    Yoshida Kengo さんは、やってみましたか? 110,120,130,140,150のたかだか5個についてですから実際にやってしまった方が速いかとも思います。でも約数にもれが出てしまいそうで心配です。 知識としては「約数の総和の計算のしかた」を知っているかどうかですが、ご存じですか? ある数nが$n=p^l q^m r^n$ と素因数分解されたとき、その約数の総和は次の式で与えられる。 $\delta(n)=(1+p+p^2+p^3+\cdots +p^{l-1}+p^l)(1+q+q^2+ \cdots +q^m)(1+r+r^2+\cdots +r^n)$ これを知っていれば、$\dfrac{\delta(n)}{n}$ は上の式を分子に、nを分母に書いてそれぞれのカッコは計算して、あとは約分すれば、結果が整数になるかどうか割と楽に判断がつきますよ。 「約数の総和」で検索すれば、説明や証明が出てきますのでぜひ読んでください。準2級を受けるのなら、覚えておきましょう。 これで大丈夫ですか?
    回答する