このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。

ε-δ論法

    Afro BLACK (id: 3230) (2024年7月12日13:32)
    1 0
    こちらの0より大きく1より小さいという記述が真ん中より下の箇所に書いてありますが、なぜ、それが分かるのでしょうか? 右側のグラフをみて考えましたが、よくわかりません。 その前の箇所までは、理解できています。

    PXL_20240712_040912320.jpg

    回答

    じゅきぉ (id: 1202) (2024年7月13日1:28)
    0 0
    「ヒント」を確認しましょう。 「 $\varepsilon$ を"どんなに小さくしても" 」とあります。 $\varepsilon-\delta$ 論法において、$\varepsilon$ は極限と関数値との差を表しています。 この差 $\varepsilon$ をどんなに小さくしても、それよりも小さい差を得られる関数値 $f(\delta)$ が存在して、 $|f(\delta)-2|<\varepsilon$ となります。 $\varepsilon$ が小さくなれば、写真に示される指摘箇所の式は0より大きく1より小さくなります。
    回答する