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文字の係数の2次不等式
(2)のイのところでなぜa≦x≦a+2の範囲が2箇所あるんでしょうか?また-1≦x≦3の範囲にa≦x≦a+2がすっぽり入るみたいな場合などは考えなくて良いのでしょうか?
回答
Rutile さん、こんにちは。
なるほど、その図は間違いやすいですよね。
a≦x≦a+2が2カ所にありわけではないのです。
a≦x≦a+2の範囲がわりと左の方にあって、しかも共通部分があるような図と、a≦x≦a+2の範囲がわりと右の方にあって、しかも共通部分があるような図を一緒に書いてあるようです。
頭の中で考える時は、左のような状態からだんだん範囲が右の方に動いていって、左のような状態になったと考えてください。あなたがいうような「すっぽり入る」状態はその途中で起こっています。
問題は共通部分を持つような状態のギリギリ限界を知りたいので、
範囲が左に寄っている時は-1≦a+1だし、右に寄っている時の限界はa≦3というわけです。
これで大丈夫ですか?分かったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄に何か返事を書いてください。よろしく。
なるほどです。いつもありがとうこざいます
お役に立ちましたか?またどうぞ。