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数学
x≦2かつy≦1がx+y≦3となる理由を教えてください
回答
山田 星菜 さん、こんにちは。
2つの不等式(大小関係)があるとき、小さいもの同士の和は大きいもの同士の和より小さい、という事柄は納得できませんか?
Aさんが4万円、Bさんが11万円、Cさんが10万円、Dさんが14万円持っているとします。
A<CかつB<Dです。A+B=15,C+D=24でA+B<C+D です。
少ないもの同士が集まっても、多いもの同士が集まったものにはかないません。
ⅹ≦2かつy≦1なら、xは2以下の数で2より大きいことはありません。yは1以下の数で1より大きいことはありません。xは1.7かもしれません。yは1ちょうどかもしれません。
それぞれ小さい(か等しい)もの同士xとyが集まっても2と1の合計より小さい(か等しい)のはしょうがないですね。
1.7+1=2.7、2+1=3で、2.7<3です。
たまたまxが2でyが1の時はx+y=3になります。ですから和の不等式には等号が入ります。
もし片方でも「≦」ではなく「<」ならば、和の不等式には等号が入らず「<」になりますよ。
これで大丈夫ですか?あなたの疑問点に答えられたのかどうか心配です。コメント欄に何か返事を書いてください。
小さいもの同士だから。ということでわかりました。ありがとうございます。
え!7月の質問の回答はいつ読んだの?今日なの?