このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。

連立一次方程式の行列による解き方

    neo power (id: 3204) (2024年7月28日14:04)
    0 0
    連立一次方程式を行列で解く場合、 マーカー部分の上までは分かったのですが、 マーカー部分について、なぜk1b1+k2b2が0でないと、x1とx2が存在しないのか分かりません。 教えていただければ、幸いです。

    IMG_3028.jpeg

    回答

    岡本 真悠希 (id: 381) (2024年8月22日18:19)
    1 0
    こんにちは 岡本と申します。 質問されてからだいぶ月日が経っておりますが、 私が出した結論を書かせてもらいます。 質問内容は、 D=0の場合になぜ、k₁b₁+k₂b₂=0としないと 解が存在できないのか、でした。 (2,26 a)の式の両辺にk₁を、(2,26,b)の式の両辺にk₂をかけた式をそれぞれ①、②とすると、 ①+②は、 (k₁a₁₁+k₂a₂₁)x₁+(k₁a₁₂+k₂a₂₂)x₂=k₁b₁+k₂b₂ . ここで仮定から、 k₁a₁₁+k₂a₂₁=0          k₁a₁₂+k₂a₂₂=0 だから、(左辺)=0. ∴k₁b₁+k₂b₂=0. k₁b₁+k₂b₂=0 じゃないとおかしいぜー、という話かな、と。 既に行基本操作について学ばれているようでしたら、係数行列と拡大係数行列のランクが一致する場合にのみ解が存在する、という事実から考える方がわかりやすいかもしれません。 どうでせう…?
    neo power (id: 3204) (2024年8月23日18:15)
    0 0

    スッキリしためう。 ありがとうめう

    回答する