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(3)が答えをみても分かりません

    大介 重松 (id: 3413) (2024年8月9日16:04)
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    (3)を、詳しく解説していただくと助かります。よろしくお願いいたしますm(__)m ちなみに答えはa≦9

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年8月9日17:00)
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    大介 重松 さん、こんにちは。初めての方ですね。よろしく。 じゃ、解説を書いてみますね。 まず、「pがqであるための必要条件」は大丈夫ですか? 「pならばq」が成り立つとき、pはqの十分条件です。 「qならばp」が成り立つとき、pはqの必要条件ですね。 だからこの問題では、言い換えると 「整数xは集合Bの要素であるならば、整数xは集合Aの要素である」が成り立つようなaの範囲を求めよ、です。 さらに具体的に書けば(a≧0の場合をまず考えます)、 「xが2と6の間にある整数ならば、xは±√aの外側にある」が成り立つようなaの範囲を求めよ、ということです。 もっと具体的には 「整数3,4,5が±√aの外側にある」が成り立つようなaの範囲を求めよ、ということです。 ここまでは大丈夫ですか? 3,4,5は正の数ですから、これらが+√aより大きいというのがaの満たすべき条件になります。 A,Bを表す不等式の等号があるかないかに注意して、最も小さい3が+√aより大きいか等しければいいですね。 よって3≧√aより0≦a≦9となります。 a<0の時は集合Aはすべての実数になるので、もちろん「整数xは集合Bの要素(実は3,4,5)であるならば、整数xは集合A(実は実数全体)の要素である」は成り立ちます。 よって、求めるaの範囲は a≦9 となりますよ。 これで大丈夫ですか?ここでは会話型を目指しています。これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄に何か返事を書いてください。返事がないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわからないのです。コメントよろしく。
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