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9の掛け算の法則

    長谷川 亮 (id: 3417) (2024年8月10日10:01)
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    小学3年生の息子が以下の9の掛け算の法則を見つけたのですが、なぜこのようになるのか、理由がわかりません。 小学3年生に分かるようにご教示いただけると幸いです。 具体的には以下の法則となります。 9×かける数を考えた場合、 ■ かける数が1~10の場合、積の1の位は10-かける数の1の位、10の位以上はかける数-1となる ■ かける数が11~20の場合、積の1の位は10-かける数の1の位、10の位以上はかける数-2となる 以下同様に、 ■ かける数が91~100の場合、積の1の位は10-かける数の1の位、10の位以上はかける数-10となる ■ かける数が991~1000の場合、積の1の位は10-かける数の1の位、10の位以上はかける数-100となる ※積の1の位において、かける数の1の位が0の場合は0 この法則を9×1234567890で試してみると、 1の位はかける数の1の位が0なので0、10の位以上は1234567890-123456789=1111111101、となるので、答えは11111111010となる。 以上、よろしくお願いいたします。

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    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年8月10日11:19)
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    長谷川 亮 さん、こんにちは。初めての方ですね。よろしく。 小3ですか!面白いことを見つけましたね。そういう法則を発見する力はものすごく大事だと思います。ほめてあげてください!!発見したことの後半「10の位以上は…」のところは「10の位以上は、かける数ひく(かける数の1の位をなくした数に1を足した数)」と言うことができます。 さて、小学生だということですから、数学の文字は使えないので…。 9は10-1ですから、9にある数をかけると、かけた数の10倍からかけた数を引くことになりますね。 (式で書くと9A=(10-1)A=10A-Aです。) ここで、かける数Aの1の位をb、10の位以上の数をaとします。 たとえば456ならa=45、b=6です。 10A-Aを縦書き計算でやると、図のように、1の位は0ひく「かける数の1の位b」ですが、引けないので隣から10を借りてきて「10-b」が答の1の位になりますね!これがご子息さんの行っていたことの前半です。 次に、10の位以上の引き算ですが、さっき1を貸していますので、10Aの2桁目以上はA-1になっています。ここからa(かける数の10の位以上)を引きますので、10の位以上の結果は(A-1)-aとなりますが、これを両方に1を足してA-(a+1)と考えても大丈夫です。ここがちょっとわかりずらいかも。がんばって説明してあげてください! その結果、ご子息の発見した後半のことが言えます。「10の位以上の引き算は、かける数ー(かける数の10の位以上の数に1を足した数)」となります! □□□□□□□b0 ー□□□□□□□b ーーーーーー □□□□□□□bがかける数A □□□□□□□がa これでなんとかなりますか?会話型を目指しています。これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄に何か返事を書いてください。返事がないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわからないのです。コメントよろしく。
    長谷川 亮 (id: 3417) (2024年8月11日0:21)
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    くさぼうぼうさん、はじめまして。 早速のご回答ありがとうございます! ご教示いただいた内容で息子に説明したところ、理解してもらえました。 本当に助かりました。ありがとうございます!

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