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微積
この2つが分かりません
よろしくお願いします
回答
プク プク さん、こんにちは。初めての方ですね。よろしく。
(6)は置換積分です。
右辺の定積分の変数がxになっていますが、定積分の変数は何でもいいので、xとは異なる文字、たとえばtにしておきます。
すると被積分関数は $f(x)$ から $f\Big(\dfrac{t-\mu}{\sigma}\Big)$ となりますので、
これは置換 $x=\dfrac{t-\mu}{\sigma}$ をしたのだと気づきます。気づいてください!
これより $t=\sigma t+\mu$ ですね。
じゃ、あとはtの積分範囲が $C_2,C_3$ です。以下置換積分をしていけば $C_1$ も得られます。
うまくできないときは、コメント欄で詳しい回答を要求してくださいね。
とにかく、手を動かしてやってみることです。
(7)はまったく典型的な2階常微分方程式(2階線形微分方程式)です。授業でやったと思いますし、教科書に例題は必ずあるはずです。あ、質問の際は学年等教えてほしいのですが、大学生ですか、一般の方ですか?教科書は持っていますか?
方針は教科書にあると思いますが、特性方程式よりα=1,2がえられて、基本解が $u_1=e^t,u_2=e^{3t}$となります。
あとは、この基本解の1次結合が一般解です。初期条件から1次結合を作った係数の連立方程式が得られ、u(t)が決まります。
以上、方針です。これもご自分でやってみてください。
詳しい回答を書きませんでしたが、ぜひご自分でやってほしいのでそうしました。解答だけ見たって力にはならないと思いますので。
じゃ、やってみて、うまくいったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄に何か返事を書いてください。会話型を目指しています。返事がないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわからないのです。コメントよろしく。
<PS>私は中高が専門なので、大学の数学は全部に答えられるわけではありません。大学1年生の課程くらいでカンベンしてもらっています。