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確率、どうして間違ってしまったのか
問題文は、 n枚のカードに1,2,3,…,nの数字が一つずつ書かれていて、この中から無作為に二枚同時に抜き取るとき、カードの数字が小さい方をX、大きい方をYとする。(n>=2)
というものでした。
写真は私が作ってみた回答です。(126の(1))
しかし、実際の解答では、「kの選び方はnC1通り」と私がノートに書いたような部分がなく、答えも(2n-2k)/(n(n-1))となっていました。
そこで質問です。なぜkの取り方の場合の数を考えなくてよいのでしょうか。
もしかしたら私がnC1としたところは、1C1的なことになってるのかな…とも思うのですが、やはりkの選び方を省くのはモヤモヤします。
回答
戸来 島 さん、こんにちは。お久しぶりですね。
あ、その考えは問題自体を誤解しています。
「X=5となる確率を求めよ」「X=8となる確率を求めよ」「X=12となる確率を求めよ」と同列で「X=kとなる確率を求めよ」ときかれているのです!kは5かもしれないし、8かもしれないし、12かもしれません。それらを含めて一般的にX=kと言っているので、1からnまでのうちからkを選ぶような操作や計算は不要なのです。
これで大丈夫ですか?これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄に何か返事を書いてください。
確かにお久しぶりでしたね。 Xを何かしらのkという一文字で固定している(というか指定されている)のですね。そう言われると、もう既にkという一文字は決まっているわけで、kをどれにしようかな、という計算は不要である、という感じですかね。 なるほど、言われてみれば、そうですね。 ありがとうございます。
そうです、そうです!そのとおりです。またどうぞ。