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円と角の二等分線
中学数学です。
問題のリンクはhttps://www.sapix.co.jp/blog/10408/です
ここで、(4)がわかりませんでした。
そこで解説(https://www.sapix.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/math18-a.pdf)を見たのですが、
(4)の∠CDB=∠CEB 〜つまり「弦BCの垂直二等分線と ⌒CBとの交点」となる。の部分がわかりません ご教授ください
回答
安澤 秀哉 さん、こんにちは。
順に考えますよ。
まず、∠CDBの2等分線をひいて、円との交点をF'とします。2等分したのですから∠CDF’=∠BDF’です。∠CDF’は弧CF’の円周角、∠BDF’は弧BF’の円周角になっていますから、弧CF’=弧BF’です。つまりF'は弧CBの中点になります。
同様に、∠CEBの2等分線をひいて、円との交点をF’’とします。上と同様に、F''は弧CBの中点になります。
よってF'とF''は同じ点になります。つまり、∠CDBと∠CEBのそれぞれの角の2等分線は、ともに弧BCの中点Fで円と交わる、という論理です。
弧CBの中点は、弦CDの垂直二等分線上にあることは明らかですね。
これで大丈夫ですか?以前のように、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄に何か返事を書いてください。よろしく。
わかりました。等しい円周角だったら弧の長さが同じことを忘れてました。 いつもわかりやすい説明で助かっています。ありがとうございました
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