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相似の中心について
点対称な図形についてですが、なぜそれぞれの対角線の交点が対称の中心になるのでしょうか?
回答
あか 青 さん、こんにちは。
質問のタイトルの「相似の中心」と点対称の中心とは意味合いが違いますが…
点対称図形は、なにも多角形に限らないので、対角線がないような点対称図形もありますよ。
点対称の定義もいろいろあるかとは思いますが、その事柄は定義より明らかですよ!
「図形Aのすべての点を、定点Oを中心に180°回転した時にできる図形Bを、Oを対称の中心としたAと点対称な図形という」
「そのような関係にある図形AとBは点対称の位置にある。」
「AとBが一致するとき、図形Aを点対称図形という」
基本が180°の回転移動なのですから、対応する2点を結ぶ線分の中点が対称の中心であることはあきらか。他の点についても同じ点が対称の中心なのですから、「対応する2点を結んだ2組の線分(あなたがそれぞれの対角線と言っている線分)はその中点で交わる。なぜなら180°回転した点どうしを結んでいるから」
これで大丈夫ですか?これを読んだら、わかったとか、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄に何か返事を書いてください。よろしく。