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極値を持つ条件
数Ⅲの微分についてです。
解答の中段でx=±2のときについて議論していますが、前文でx≠±2が条件であると書いてるため、矛盾というか必要のない議論ではと思いました。
この議論は必要なのでしょうか?必要であるなら理由を教えていただきたいです。お願い致します。
回答
種田 山頭火 さん、こんにちは。2回目ですね。
なるほど、この解答は理解しづらいですね。
この解答者がどう考えたのかわからないです。
前段のx≠±2は、±2が定義域に含まれないことを言っただけです。
2次方程式①の解はどうなるかわかりませんよ。x=2,x=-2が飛び出すかもしれません。
ただ、①の解にx=±2が含まれると話は厄介になりますので、そうはならないことは確認しておく必要があります。それなしで単に「異なる2実数解を持てばいい」としては減点でしょう。その実数解に2かー2が含まれていては違う話になりますのでね。
そこを書いたのが、あなたが疑問に思っている部分だと思います。ちょっと解答は説明不足気味です。
私なら「極値を持つためには①が±2以外の異なる2つの実数解を持てばいい」として、そうなるようなaを排除するために「x=2が解となるのは…a=-2」「x=-2が解となるのは…a=2」「いずれの場合も異なる2実数解を持たず不適。よってa≠±2。」「a≠±2かつD>0であればよい」と進めますね。
これで大丈夫ですか?前のように、これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄に何か返事を書いてください。よろしく。
お久しぶりです。 なるほど、そういう意図のある解答だったのですね。くさぼうぼうさんの解答例を読ませていただいて理解することができました。自分自身も読み手に分かりやすい解答を心がけようと思います。質問に答えていただき、ありがとうございました。