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(2)からが分かりません。わかりやすい回答お願いします。
図にように平行四辺形OABCがある。直線OCはy=2xと表され、点Bの座標は(10,8)である。点Cのx座標が3であるとき、次の問いにこたえよ。
(1)点Cのy座標を求めよ
(2)点Aの座標を求めよ
(3)直線OAの色を求めよ
(4)平行四辺形OABCの面積を求めよ。ただし、座標軸の1目盛を1cmとする。
回答
平行四辺形の性質からOAとBCの傾きが等しく、かつOCとABの傾きが等しい。
OCはy=2xよりCのx座標は3なので、Cのy座標は6となる。
点Bの座標は(10,8)
点Cの座標は(3,6)
より傾きは(yの増加量)/(xの増加量)となるので、BCの傾きは2/7となる。
BCとOAは平行よりOAの傾きは2/7となり、OAは減点を通ることもあるからOAの式はy=(2/7)x
ABの傾きはOCの傾きと等しく2となるので、ABの式をy=2x+pとおく。
点Bの座標(10,8)を通るので、8=2×10+pなので、p=-12。ABの式はy=2x-12。
つまり、Aの交点は直線OAと直線ABの交点、つまりy=(2/7)xとy=2x-12の交点である。
(2/7)x=2x-12を解くと、2x=14x-84となり、x=7。つまりy座標は2となるので、Aの座標は(7,2)
答え
(2)Aの座標は(7,2)
(3)OAの式はy=(2/7)x
OBに平行でCを通る直線と、y軸の交点をDとする。OBの式はy=(4/5)xとなるので、CDの式をy=(4/5)x+qとおく。
CDはC(3,6)を通るので、q=18/5となる。CDの式はy=(4/5)x+(18/5)となる。
つまり、Dの座標はx座標が0でCDの直線上にある点より、Dの座標は(0,18/5)となる。
三角形OBCと三角形OBDの面積は等しいので、三角形OBDの面積は(18/5)×10×(1/2)=18
三角形OBCの面積も18で、三角形OABの面積も18なので、平行四辺形の面積は36。
以上。