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二次関数 / 二次関数の決定
高校1年生、数Iの二次関数の決定問題です。
1枚目の画像の「?」がついている(3)が分かりません。
2枚目の画像に黒の四角で囲っている部分です。
一般形に代入するところまではわかったのですが、なぜ②ー①をするのですか?
そして、その後なぜ①、③にだけ代入するのですか?
回答
ri na さん、こんばんは。
3点の座標を関数の元の式に代入して①②③が得られるところまではいいのですね。
そこにできた3つの式は、未知数がa,b,cの3元連立方程式になっているのです。
中学2年で連立方程式をやりましたが、この時は未知数が2個(たいていはxとy)式も2個でした。
高校では未知数が3個、4個の3元、4元連立方程式も解くことになります。元とは未知数の個数のことです。式も3つ4つと増えます。
中学の連立方程式と同じように、代入法(①式を②に代入)とか加減法(①×2ー②とか)で未知数を減らしていって解きますよ。
やり方は決まりはありません。うまく文字を消去していけばいいのです。
この問題の式では①②にaと+cがあるので①-②でも②-①でもいいから引き算するとaとcがいっぺんに(ラッキー!)消去できるのでやりました。③-①から始めたっていいのです。
値が1つ求まったら、他の式に代入していくのも中学の連立方程式と同じ。別に①③でなくても②③でもできますよ。やってみて。ただ①②に代入しても同じことになってしまい意味がないので、①③か②③かですね。
もし3元連立方程式が心配なら、練習した方がいいです。教科書に練習問題はありますか?なければ練習問題を書きますよ。もちろん添削もします。
じゃ、3元連立方程式の理解をがんばってください。
これで大丈夫ですか?わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、練習問題をくれとか、コメント欄に何か返事を書いてください。
よろしく。
ありがとうございます! 理解しました! 教科書に問題があったので解いてみます!
それならよかったです。またどうぞ。