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確率

    파랑 (id: 3261) (2024年9月25日16:36)
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    お久しぶりです。 144や145のような問題で事象に取るのがどれなのか分かりません。コツ?とかってありますか。 あと、145で事象で「箱Aを選ぶ」はなんで欲しいですか。求めるものが白玉を出した時の箱Bである確率ならAは必要なくないですか。

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年9月25日18:01)
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    파랑 さん、こんにちは。2か月ぶり? さて、質問が漠然としていて答えにくいのですが。 事象って「出来事」「ことがら」ですから、目に見えてるものはどれを事象と考えてもいいのです。 144では、見た目で「2枚とも表である事象、2枚とも裏である事象、裏表1枚ずつである事象」でもいいし、コインに名前を付ければ「2枚とも表、2枚とも裏、Aちゃんが表でBちゃんが裏、Aちゃんが裏でBちゃんが表」と考えてもいいし、「少なくとも1枚は表である事象」でもいいし。 145では解答のように事象をとらえてもいいし、「Aから白を取り出す事象、Bから白を取り出す事象、…」でもいいし、「AでもBでもいいからとにかく赤を取り出す事象とか、Aから球を取り出すという事象とか、何でもいいのです。 ただ、それぞれの問題によって適するものや適さないものはありますがね。 144では、問題に書いてある文から、①少なくとも1枚は表が出るという事象②2枚とも表である事象 の2つが出てきますから、それに着目してそれぞれの確率を求めます。とにかく、「事象」って起こった事柄くらいの意味なので。 145では、①どちらの箱かはわからないけどとにかく取り出してみたら白だったという事象②Bから取り出してそれが白だったという事象 がでてきました。別に模範解答のようにしなくても、①の確率、②の確率は計算できますね。 ま、高校の数学だから、中学っぽくなくかっこよく難しい式を書いて…なんて考えると和事象の確率とか積事象の確率とかを式で表現するためにそういうような事象を選んだのでしょう。そのような記号や式で説明するとあいまいさがなくなり数学的にはいいことなのです。あなたが言うように「箱Aを選ぶ事象」をとりたてて扱わなくたっていいのですが、式で説明するときに便利なんですね。P(W)=の式の続きは事象Aがあった方が説明的にはいいですね。 でもなくたってP(W)=$\dfrac{1}{2}\times\dfrac{3}{8}+\dfrac{1}{2}\times\dfrac{2}{6}=\cdots$ という計算は書けますよ。 どんな事象を考えればいいかというのは正解はありません。どの事象を選ぶかはそれほどこだわらなくても大丈夫です。 これで大丈夫ですか?あなたの疑問に答えられたかどうかちょっと心配なのですが。 以前のようにコメント欄に何か返事を書いてください。
    파랑 (id: 3261) (2024年9月28日21:22)
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    大丈夫です!どの事象を取っても平気なんですね。 ありがとうございます

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年9月28日21:25)
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    ま、どれなら便利かは考えたほうがいいですが。

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