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円 証明
解答解説では△AFB∽△ABDを利用して解いているようですが、その相似の証明が分かりません。
∠ABF=∠ADBはわかったので、その後からの証明と、CE=EDの証明をお願いします。
Aを通る赤い線は共通接線で、FはACと円O'との交点です。
回答
O Y さん、こんにちは。
円二つが内接し、共通な接線と、普通の接線があるという、なかなか面倒な問題ですね。
方針として△AFB∽△ABDを利用することが分かっているのなら、それでいきますが、解法には接弦定理というのをたくさん使います。
あなたは中学3年生でしょうか、高校生でしょうか。中学では最近は接弦定理をやらなくなったので、それを使った解法で大丈夫なのか心配なのです。高校生ならやっているのでしょうが。
前の質問が中3の範囲だったので中学生かもと思いますが、接弦定理を知っていますか?
「円の接線と弦とで作る角は、その角の内部にある弧に対する円周角に等しい」ってやつですが。
Level Cくらいになると、使うのかもしれません。
まず、中高や学年を教えてくれますか?それから、接弦定理を知っていますか?コメント欄でも質問文の編集でもいいですので教えてください。
∠ABF=∠ADBを示すのにもも接弦定理を使ったのではないかと思いますので、接弦定理を知っているものとして書きますね。
点Bにおける接線CDと円O'の弦ABとで作る角∠ABDは、その角の中にある弧ABに対する円周角に等しいので、∠ABD=∠AFBが接弦定理より成り立ちます。
これで△AFBと△ABDの2角が等しいので(相似ですね)残りの角も等しいです。
よって∠FAB=∠BAD。
円Oに関して、上の2つの角は円周角で、角の大きさが等しいからこの長さも等しい。
よって弧CE=弧ED
これで大丈夫ですか?これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄に何か返事を書いてください。よろしく。
わかりました!ありがとうございます ちなみにぼくは中3で、接弦定理も学校の授業で教わりました
あ、そうですか。了解です。またどうぞ!