このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。

確率の問題について

    わんこ わんわん (id: 3226) (2024年11月13日5:59)
    0 0
    《注意1》がよくわかりません。意味がない事象の確率ってどういうことですか?p(X[n]≦-1)となって意味がないってどういうことですか?

    437E42E8-1274-4189-913A-E7EC59AE3158.jpeg

    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年11月13日10:42)
    0 0
    わんこ わんわん さん、こんにちは。早朝からがんばってるんですね! さて、本来その $ P(X_n=k)=P(X_n\leqq k)-P(X_n\leqq k-1)$ という式は1≦k≦5の範囲でしか使えない関係式でした。なぜなら $X_n$ は0以上の値なのでk=0のときの $P(X_n=0)=P(X_n\leqq 0)-P(X_n\leqq -1)$ という式の最後の項ってありえない事柄の確率(最大値がー1である確率)を表す式になってしまい、無意味な式となります。 でも、ありえない事柄の確率は0だし、$P(X_n\leqq -1)$ つまり $\left(\dfrac{0}{6}\right)^n$ がうまい具合に0になってくれますので、k=0の時の確率も表わせている、めでたしめでたし!0≦k≦5のすべての場合でこの式1本で表わせた、ということなんです。他の問題で「めでたしめでたし」にならないこともあり、そのときは答が場合分けで2通り書かなくてはならないのです。 これで大丈夫ですか?
    わんこ わんわん (id: 3226) (2024年11月13日13:51)
    0 0

    そういうことなのですね!範囲が1≦k≦5であるという前提が抜けててこんがらがっちゃってました!今回もわかりやすかったです。ありがとうございました!

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年11月13日13:58)
    0 0

    どういたしまして!

    回答する