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合同式

    小林 百花 (id: 2066) (2024年11月19日6:06)
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    途中からの変形がわかりません、、よろしくお願いします🙇⤵️ また、Nの1の位の数はどうしてNを10で割ったときの余りに等しくなるんですか??

    20241119_060335.jpg

    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年11月19日9:12)
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    百花さん、おはようございます。 まず、1の位の話。 前回の記数法で書いたとおり、10進法では、10ずつまとめていって、まとめたときのはんぱが位の数字になりましたよね。 N個のものを10ずつにまとめて、その時の余りの数が1の位でした。 543÷10=54…3で、この余り3が1の位の数です。 次。式の変形のところです。 Nを法とする合同式では、左辺でも右辺でも、Nの倍数を足しても引いても合同式としての値は同じですね。 mod7では13≡6をもとに13+7=20≡6、13≡6+7×3=27など。 mod10では、≡ー13に10を足しても合同式は成り立つので→≡ー13+10=-3 さらに10を足して→≡ー3+10=7 となりました。 これで大丈夫ですか? ======================== 追記 2024/11/19 16:30~ コメント、拝見。 合同式で≡の両辺は「Nで割ったときの余りが等しい」ということです。 例えば13≡9(mod 4)が成り立ちます。13も9も4で割ると1余りますから。 このとき、左辺に4の倍数たとえば16を足した29も4で割れば1余りますから13+16≡9、すばわち29≡9(mod 4)が成り立ちます。 法が4のときは、4の倍数を足しても引いても、その足した数や引いた数からは余りが出ませんから、余りはもともとそこにあった数の余りで変わりません。 というわけでa≡b(mod N) であれば(が成り立っていれば)、a±kN≡b±mN(mod N) です(が成り立ちます)。ただしk、mは整数。 a±kNをNで割った余りは、kNは割り切れて余りを出さないので、aをNで割ったときの余りと同じ。同様にb±mNをNで割ったときの余りはbをNで割ったときの余りです。 これで大丈夫ですか?
    小林 百花 (id: 2066) (2024年11月19日14:13)
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    Nを法とする合同式では、左辺でも右辺でも、Nの倍数を足しても引いても合同式としての値は同じですね。 この部分がなぜなのかわかりません、、 そういう決まりなのですか??教えてほしいです🥺お願いいたします🙇‍♀️

    小林 百花 (id: 2066) (2024年11月19日14:13)
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    1の位はめっちゃわかりました!!!ありがとうございます!スッキリしました❣️

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年11月19日17:17)
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    上の回答に追記しました。読んでください。

    小林 百花 (id: 2066) (2024年11月19日17:30)
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    法が4のときは、4の倍数を足しても引いても、その足した数や引いた数からは余りが出ませんから、余りはもともとそこにあった数の余りで変わりません。 ↑なるほど!!!!!!!!!! すごいわかりやすかったです🥺🥺 ありがとうございます❣️

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年11月19日17:47)
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    そういう感想を書いてくれると嬉しいです。描いた甲斐がありました。またどうぞ。

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