このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。

とても難しい確率の問題

    櫻井 英希 (id: 3720) (2024年11月19日22:13)
    0 0
    ある公募入試の問題です。詰まってしまったのが、(b)のyが奇数となる確率のところです。過程がわかりません。ご回答お願いします。 ちなみにそこの答えは45分の25です。

    IMG_0252.jpeg

    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年11月19日23:09)
    0 0
    櫻井 英希 さん、こんばんは。初めての方ですね。よろしく。 とても難しいかどうかは何とも言えませんが、それよりあなたが書いた正解45分の25は本当でしょうか?約分していないので怪しみましたが、解いてみたらそうはならないのです。42分の25ではありませんか? ソタ…なんかこの問題の日本語がおかしいですね。ふつうなら「そのような3桁の整数はいくつできるか」と聞きますよね。 順に取り出しますが、そのまま並べるわけではないので組み合わせで大丈夫です。9個の中から3個とりだします。その総数は $_9C_3=84$ です。その3個で大中小の並びが1個出来るので、大中小の並びの総数と3個取り出す総数は同じです。よって84。 チツテト…ソタで確率の分母が決まりましたので、分子を求めますよ。大中小と並べたときに小が奇数である者の総数が分子ですね。一気に計算は出来なそうなので、小が1,3,5,7の場合のそれぞれの個数を求めて足します。 1の場合、残りの2つは $_8C_2$ 通り 3の場合は $_6C_2$ 通り 5の場合は $_4C_2$ 通り 7の場合は $_2C_2$ 通り これらを足せば50になるので、確率は $\dfrac{50}{84}=\dfrac{25}{42}$ 45分の25にはならないので心配ですが。 ナニヌ…大が9で、1の位が 1,3,5,7の各場合にできる整数の個数を調べましょう。 ネノハ…条件付確率です。50が分母です。大が5,4,3の各場合について数えますよ。それらを足したのが分子。 全部の答までは書きません。意地悪じゃないです。あなたが自分で計算した方が力になります。以上のヒントでやってみてください。 これで大丈夫ですか?これを読んだら、わかったとか、できたとか、ここまでわかったが、この先がわからないから説明してほしいとか、コメント欄に何か返事を書いてください。ここでは会話型を目指しています。返事がないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものを読んでくれたのかどうか、こちらではわからないのです。コメントよろしく。
    櫻井 英希 (id: 3720) (2024年11月20日15:12)
    0 0

    答えは45分の25で間違ってました、すみません。理解できました。ありがとうございます。 しかし、ネノハの分母が50というのがわかりません。解説お願いしてもいいですか?

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年11月20日17:10)
    0 0

    いや、誤解されやすい書き方でゴメン。ノハが50だと言うわけではないです。ネノハの確率を求めるとき、分母が50で分子には数えた場合の数がきます。約分すれば50ではなくなりますよ。50になるわけは、奇数であったとき、という条件付き確率だからです。分母にくる「すべての場合の数」は奇数である場合の数となりますよ。これで大丈夫ですか?

    櫻井 英希 (id: 3720) (2024年11月20日21:03)
    0 0

    はい、理解しました!ありがとうございます。

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年11月20日21:10)
    0 0

    どういたしまして、お役に立ちましたか?またどうぞ。

    回答する