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不等式の利用
(2)で②がでてくる理由がわかりません。
どうやったらそうなるかが教えて欲しいです。
|ab|<1 |c|<1があると何がわかるから②が出てくるかを教えて欲しいです。
あと別解の3行目から4行目は式をまとめただけなのに >から=に変わる理由がわかりません。教えていただけると嬉しいです
回答
田中 太郎 さん、こんばんは。初めての方ですね。よろしく。
(2)のそこのところは(1)の結果を使っていますよ。
(1)のaの代わりにab、bの代わりにcを使っているのです。|ab|<1、|c|<1なので(1)が使えたというわけです。
次。
2行目から3行目に行くときには、a+bより大きなab+1を引くようにしていたから不等号になりましたが、3行目から4行目に行くのは、単に式の変形をしているだけですから=でつながりますね。
$-(ab+1)+2\to -ab-1+2\to -ab+1\to -(ab-1)$
これで大丈夫ですか?ここでは会話型を目指しています。これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄に何か返事を書いてください。返事がないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわからないのです。コメントよろしく。
くさぼうぼうさん教えていただきありがとうございます! |c|<1だから -1<c<1でcがマイナスの可能性があってcをかけたら不等号が逆になる可能性があるからダメなのかと思ってしまいます。 そこも教えていただきたいです。理解力なくてすみません🙇 別解の方は理解することができました! 右辺➖左辺がと比べた時に不等号が変わっているんだと思っていましたが、上の式について=だったのですね!ありがとうございます!
あ、それは違いますよ。「不等式の《両辺に》負の数を掛けると、不等号の向きが逆になる」というのはありますが、今回の話では《両辺に》cを掛けたとかいうことではないです。単に(1)を使っただけです。事実はすでに(1)で証明済みです。(1)でのbが負であっても成り立つことは確認済みなんです。 これで大丈夫ですか?
なるほど!わかりました! 丁寧に教えていただきありがとうございました!
そんなに言われると照れます。お役に立ったのなら良かったです。またどうぞ。