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東進 数列

    h k (id: 3016) (2025年4月12日16:07)
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    東進の大吉先生がこの公式についてa1,a2,a3,a4…….anを足したものをその中で中央にある値がn個と考えれば、一次式にnをかけるので全体は絶対に2乗になると言っていたのですがよくわかりません。教えてください。

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年4月12日17:41)
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    h k さん、こんにちは。 他の人が言ったことを解説するのは難しいですが…私は聞いていませんし… たぶん…「中央にある値がn個と考えれば」というのは間違いでは?nが奇数ならそうですが、偶数の時は「中央の2項の平均がn個あると考えて」となります。 簡単なためにnが奇数の場合を書くと、中央の項は $\dfrac{n+1}{2}$ です。初項1と末項nを足して2で割ると中央の項 $\dfrac{1+n}{2}$ になるのはいいですか?だから和を考える時は初項と末項をどちらも中央の項に置き換えてもいいですね。第2項と(n-1)項についても、足して2で割ると中央の項になりますので、第2項と第(n-1)項は中央の値に置き換えてもいいですね。以下同様にしていくとすべての項が中央の項 $\dfrac{1+n}{2}$ になりますので、和を考える時は「中央にある値がn個あると考えられる」と言えます。$\dfrac{1+n}{2}\times n$ で、nの2次式です。 nが偶数のときもやってみてください。中央は$\frac{n}{2}$と$\frac{n}{2}+1$です。足して2で割ると $\left(\dfrac{n}{2}+\dfrac{n}{2}+1\right)\div 2=\dfrac{n+1}{2}$ です。初項1と末項nを足せば1+nですから初項と末項を$\dfrac{n+1}{2}$ でおきかえても和は変わりません。以下同様に… このことは、自然数の和でなくても等差数列なら同じことが言えます。一般に等差数列はnの1次式ですね。一般項がnの1次式という意味です。nが奇数の時は中央の項つまり第(n+1)/2項もnの1次式ですね。具体的には $a_{\frac{n+1}{2}}=a+\left(\frac{n+1}{2}-1\right)d$ です。これにnをかけるからnの2次式になる、と言っているのかも。聞いてないからわからないけど。 その先生に質問できないのですか?
    h k (id: 3016) (2025年4月13日11:38)
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    この公式においても2次式にnをかけるから3乗になると言っていました。 回答者さんはシグマの公式は丸暗記してますか?

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年4月13日16:26)
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    「この公式においても2次式にnをかけるから3乗になると言っていました。」←その先生は説明はしてくれないのですか? k、k²、k³の和の公式は、①その作り方をまず理解して、②実際に自分で作ってみて、③そのうえで暗記しますよ。「丸暗記」というのは、理屈もわからずただ覚えることなので、万が一ちょっと勘違いしたり覚え間違えたりしたらアウトになります。数学の公式はどれも理屈を理解したうえで、忘れたらいつでも自分で作れるというのがいいです。丸暗記は危険ですよ(笑)。 「回答者さん」は後期高齢者の元教師なので、思い出すのに苦労するときがありますよ(笑)。 これで大丈夫ですか?

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