このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。
共通の解を持つきょうつうのかいをもつ
(2)で、kの値を求めよとありますが、kの範囲が出てしまいました。
この問題はどのような方針て解きすすめればよいのでしょうか?
(予習の段階なので答えは分かりません。ごめんなさい。)
回答
髙木 忠 さん、こんばんは。
(1)はOK!
(2)ですね。
左側の一番下の式までOKです。
右の判別式を考えても「共通解を持つ」とは無縁です。
ついでに、判別式の2次不等式は解き間違ってますが…ま、それは今は関係ないです。
左側の一番下まで行ったら、そこからこの問題に対する必要条件が出てきます。
なにかというと「k=0またはx=0またはx=-1」という結論です。
あなたはxのままでやっていますが、「共通解をpとする」というように文字を変えた方がわかりやすいです。
共通解をx=pとすると、次の2式が成り立つ
$p^3-kp^2-1=0$ …①
$p^3+kp-1=0$ …②
これはp、kの連立方程式
②-①
$kp^2+kp=0$
$kp(p+1)=0$
これよりk=0またはp=0またはp=-1である。
(i)k=0のとき (ii)p=0のとき (iii)p=-1のとき
と、場合を分けて、それぞれが題意を満たす十分条件になっているかを確かめますよ。
3つのうち1つはダメであることが分かります。やってみてください。
行き詰まったら、またコメント欄になにか返事を書いてください。
なるほど!!そうやればいいのですね!! すごく助かります!!やってみます!!
これも1つのやり方です。これがベストだという自信はないのでちょっと歯がゆいのですが。
自分で解いてみたのですが、これでどうでしょうか…? 十分条件になっているかをどのように確かめるのかが分かりませんでした…
筋道はOKです! (i)①②にk=0を代入するのではなく、元の2つの方程式に代入します。それで同じ3次方程式になって、解(1、ω、ω²)が共通していると書きますよ。 (ii)(iii)も①より「もとの方程式に代入して」にした方がいいですね。 (iii)では、片方だけでなく両方の方程式に代入して確かめるべきです。 十分条件であることを確認したければ、必要条件で得られたものだけを頼りに、本当に題意にあっているかまで調べます。(iii)で両方に代入すべきだということです。 十分条件の確認については、こうすればいいというような一般的な答は書けませんね。お許しを!
元の方程式に代入すれば良いのですね…!ありがとうございます!やり直します!
がんばって下さい!