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X切片Y切片
https://youtu.be/hiezfk5r9vs?si=6ivt6xCieLVRZpoF
この動画の30秒〜のところで
右辺=1にした時の分母がそれぞれX切片Y切片といってはるのですが、それはどうしてですか?
なんでそうなるのかがわからなかったです😭
回答
百花さん、
y切片はx=0の時のyの値ですよね。
直線の式をどう変形させても同じ直線を表わします。
$ax+by+c=0$ あるいは $y=ax+b$ をあれこれ変形して
$\dfrac{x}{p}+\dfrac{y}{q}=1$ になったとします。
y切片は?
x=0を代入すれば$\dfrac{y}{q}=1$ になってしまい、これよりy=qが得られます。y切片はqだということです。
同様にx切片はy=0を代入して $\dfrac{x}{p}=1$ になるので、これよりx=pがえられます。つまりx切片はpだということです。
よって直線$\dfrac{x}{p}+\dfrac{y}{q}=1$ のx切片はp、y切片はqになります。
逆に、x切片がp、y切片がqである直線の方程式は、あれこれ計算しなくても$\dfrac{x}{p}+\dfrac{y}{q}=1$と書いて大丈夫ですよ。切片がわかるときにはけっこう良い方法です。
直線の標準形として、じつはこの形も入っていて、
$y=ax+b$…基本形
$ax+by+c=0$…一般形
$\dfrac{x}{p}+\dfrac{y}{q}=1$…切片形
が3つの標準形です。
いまやっている最後の形は「切片形」という名前が付いています。「直線の切片形」で検索すれば、説明が見られますよ。
これで大丈夫ですか?
えー!そーなんですか!知らなかったです!!!ありがとうございます😍
どういたしまして。ぜひ頭の中に入れておいてください!