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三次関数と接線

    小林 百花 (id: 2066) (2025年5月11日20:49)
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    青のところがわかりません💦 どうして接する場合は重解になるんでしょうか?

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年5月11日21:47)
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    百花さん、 $t^3-3t^2+4=0$ という方程式は、点(2,1)を通る接線の接点のx座標を求める方程式であるのは分かりますか? これを解こうとして因数分解したら $(t-2)^2$ という因数が出てきました。t=2は重解です。t=-1は単解です。 右の方に書いてある青枠の文はちょっと変です。逆ですね。「t=2が重解になっていることが分かったので、t=2すなわちx=2のところで接していることが分かった」というのが正しいです。「接する場合、重解になる」ではなくて「重解になっていることが分かったから接している」です。 「接する」と「重解になる」が一致していることは分かっているのかな? 3次曲線(に限りませんが)と直線(曲線でもいいのですが)が$x=\alpha ,x=\beta$ の異なる点で交わっている時、その交点を求める方程式は $(x-\alpha)(x-\beta)$ という因数を持ちます。$x=\alpha ,x=\beta$ は重解ではなく2つの異なる単解です。その直線を少しだけ動かして2つの交点が近づくようにした時を考えます。α、βの値は近づきます。2つの交点が一致した時が接するときで、そのときαとβは一致してx=αが重解になります。方程式の方は $(x-\alpha)(x-\alpha)$ すなわち $(x-\alpha)^2$ という因数を持つことになりますよ。 これで大丈夫ですか?分からないところはさらに突っ込んでください。
    小林 百花 (id: 2066) (2025年5月11日22:41)
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    右の方に書いてある青枠の文はちょっと変です。逆ですね ↑ やっぱり!!!なら納得できました🌟 ありがとうございます! 重解を持つとき、接するんですね!

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年5月12日9:48)
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    そうです!

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