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青チャート

    h k (id: 3016) (2025年7月29日16:07)
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    この問題なのですが、自分は接線公式を使おうとしてできませんでした。正解できた人は、どのような手順で判別式を使おうと考えられたのですか?

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年7月29日17:30)
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    h k さん、こんにちは。 あれ?なぜあなたの考えで出来ないと思ったのですか? できる「はず」ですよ。 私もやってみましたが、かなり大変な計算になってやめました、残念。 原理的にはできるはずでも、計算量や、文字の消去のテクニックなどで、この方法はやめた方がいいということもあるのです。 あなたが作った2本の接線を連立させて交点のx、y座標を求めます。するとxもyも$x_1,y_1,x_2,y_2$ であわされます。これで式が2個。 あとはこの2式から$x_1,y_1,x_2,y_2$ を消去してx、yの関係式を導けばいい「はず」ですね。 消去するための材料は$x_1,y_1,x_2,y_2$ をそれぞれ楕円の方程式に代入(楕円上にあるのだからね)した式2つと、2つの接線は直交するから傾きの積はー1であることから得られる $x_1x_2+16y_1y_2=0$ の計3個です。 合計式が5個で、未知数が6個。だから何とかすればxとyの関係は求まる「はず」です。 やってみましたが、厳しくてやめました。 図形の外の1点を通る接線の問題は2通りの攻め方があって ①その点を通る直線が図形に接する ②接線がその点を通る の2つです。あなたは②のほうで、模範解答は①の方です。接するのだから判別式は0、という方向です。 問題を見ただけではどちらがいいのかは分かりません。たいていはどちらの方法でもいけます。 ただ、時には片方の計算が超大変になることがあり、もう一つの方に方向転換せざるを得ないのですね。 ①②の方法があることを頭に入れていれば、「うわ!無理!」となったときに、方向転換できます。 これで大丈夫ですか?
    h k (id: 3016) (2025年7月29日17:34)
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    はい。毎度ありがとうございます

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年7月29日19:59)
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    どういたしまして。

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