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漸化式

    髙木 忠 (id: 3697) (2025年8月12日17:00)
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    連投ごめんなさい🙇‍♀️ 黄色いマーカーで引かれているところがわかりません どこからα(n+1)+βの発想が出てくるのですか?

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    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年8月12日17:36)
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    忠さん、こんにちは。 それはもう一つのテクニックとしか言いようがありません。 nを含んだ元の漸化式を何とかして $a_{n+1}+f(n+1)=p(a_n+f(n))$…① の形にできれば $a_n+f(n)$ を $b_n$ と置き換えてやって、①が $b_{n+1}=pb_n$ という等比数列の漸化式にすることができるのです。 ですから、nの1次式がくっついている時はf(n)をnの1次式として 全く分かっていないαn+βという1次式にしておいて、元に戻したらnになるようなα、βを求めようというのです。 以上がそのやり方の発想です。わかりますか? ただ、私はそのやり方よりも階差数列を作るやり方の方をお勧めしていますよ。 よけいにくっついているnの式が1次式なら1回で。2次式なら2回階差数列を作れば自然に解けます。 その解答のような強引なやり方、というか天下り的なやり方ではないです。 以下、書きますので読んでみて下さい。 $a_{n+1}=2a_n+n$ …① ひとつ番号をあげて $a_{n+2}=2a_{n+1}+(n+1)$ …② ②-① $a_{n+2}-a_{n+1}=2a_{n+1}-2a_n+(n+1)-n$ $a_{n+2}-a_{n+1}=2(a_{n+1}-a_n)+1$…③ $a_n$ の階差数列を$b_n$ と置くと、③は $b_{n+1}=2b_n+1$ …④ これでよけいなnの式がない漸化式にすることができます。 ④は特性方程式を用いて解けますか? $b_n$ が求まったら、階差数列から元の数列を求めるやり方で$a_n$ が求まります。 このやり方は、新しい考え方は使いませんが、計算量は増えます。 ま、どちらでもお好きな方でやってみてください。無理には勧めませんが(笑)。 これで大丈夫ですか? ま、
    髙木 忠 (id: 3697) (2025年8月13日13:13)
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    ありがとうございます!!両方マスターできるように反復練習します!!ご丁寧にありがとうございました!!

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年8月13日15:33)
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    はいそうですね、ここでいくつか同じタイプの類題を何題かやってみるのがいいですね。がんばってください!

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