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三角比の疑問点についての質問
自分で考えても分からなかったので質問させて頂きます。黒線部の「角度=比の値」がなぜ=関係になるのかがわかりません。よろしくお願いします。
回答
フィンドニールここ ろ さん、こんにちは。
「$\tan 66°=2.25\cdots$」は「角度=比の値」という意味の式ではないですよ。
青い四角の下に書いてある通り、$\tan 66°$というかたまり全体で「66°のときの(高さ)/(底辺) の値」を意味していますよ。
上の方の図のθが66°のときの(高さ)/(底辺)を計算したら約2.25になったという話です。
そのことを$\tan 66°=2.25\cdots$と書くのですよ。
三角比というように、サイン、コサイン、タンジェントは直角三角形の辺の長さの比(比の値)ですからね。
角の大きさが同じなら、大きい三角形でも小さい三角形でも辺の比は一緒なのです。
具体的に、角が何度の時の辺の比はこれこれ…と書いてあるのが三角比表です。
これがあれば辺の長さを測らなくても角度が分かっていれば三角比(辺の比)が分かるようになっています。
これで大丈夫ですか?
返信ありがとうございます!そういう事だったんですね。理解できました。
これで大丈夫ですか?お役に立てたのならいいのですが。
大丈夫です。
了解です。