このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。
ベクトル
以前質問したベクトルの答えが出たのですが、3点わかりません。
①2枚目1行目「A, B, C, D は原点を中心とした半径 の球面上の点である」ことと「1つ目の関係式」により、なぜ三角形 OAB も三角形 OCD も正三角形であることがわかるのでしょうか。
▶︎▶︎▶︎すみません!解決しました!!!!
②また、「2つ目の関係式から、三角形 OAC と三角形 OBC が合同であることがわかる(2組の辺とその間の角がそれぞれ等しいため)」とありますが、内積からどうしてそんなことがわかるのでしょうか?
③2枚目4行目「よって、線分 AB を垂直に二等分する平面上に点Cがあることがわかる。」とありますが、どうしてこれがわかるのでしょうか?
回答
忠さん、こんにちは。
②二辺の長さはともに1で等しいです。辺の長さが1なので、内積は挟む角のコサインです。角はπ未満で、コサインの値が等しいと、角の大きさも等しいことがわかります。よって2辺とその挟む角が等しいので合同です。
③2次元の場合は「線分の垂直2等分線上にある点は線分の両端から等距離にある」「2点から等距離にある点は2点を結ぶ線分の垂直2等分線上にある」でした。これの3次元バージョンが「線分の垂直2等分面上にある点は線分の両端から等距離にある」「2点から等距離にある点は2点を結ぶ線分の垂直2等分面上にある」となります。この問題では、AC=BCとなっていることがわかったので、点Cは線分ABの垂直2等分面上にあることが分かります。
これで大丈夫ですか?
よくわかりました!!ありがとうございます!!
どういたしまして。だんだん力がついてきますよ。がんばって下さい。