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二項定理

    髙木 忠 (id: 3697) (2025年9月5日9:59)
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    2枚目解説の青線と黄線の部分がわかりません。 青線の(2)で、Σから定数を出す時はn倍するのではないのですか? 黄線の(3)で、なぜいきなりk^2nCk-knCkが出てきたのかがわかりません。③で出てきたのはk(k-1)nCkだけではないですか?

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年9月5日11:26)
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    忠さん、こんにちは。 ①シグマ計算の対象の中の定数が和の形で入っている時はn倍します。 $\sum_{k=1}^n (k+3)=\sum k +3n$ それは3+3+…と3をn回足すことになるから。 でもシグマ計算の中で積として入っている定数は、そのまま外に出ます。 $\sum_{k=1}^n 3k=3\sum_{k=1}^n k$ それは足し算するものすべてに3がかかっていますから、それをくくりだした、ということなんですよ。 ② $k(k-1)=k^2-k$ ですから、その1行上のシグマの中をkについては展開して黄色の部分になっています! これで大丈夫ですか? ======================= 追記 コメント拝見。 2項定理の微分はよく使う手なんです。$_nC_k$ がからんだ和を求める時はよくやります。 パターン暗記という言葉はあまりよくないですが、頭の引き出しには入れておきましょう。
    髙木 忠 (id: 3697) (2025年9月5日16:35)
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    よくわかりました!!ありがとうございます!!

    髙木 忠 (id: 3697) (2025年9月5日17:45)
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    すみません、追加で質問させていただきます (3)でいきなり微分をするのはどうしてでしょうか?これはパターン暗記ですか?

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年9月5日20:29)
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    上の回答に追記しましたので読んでください。

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