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不等式、全体集合

    ごま ちゃん (id: 4253) (2025年9月7日14:12)
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    過去問2枚目になります。絶対値や二次不等式、集合と色々な分野が出題されております。答え合わせ、考え方が合っているかなど、なんでもアドバイスください。 よろしくお願いします。

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年9月7日15:06)
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    ごま ちゃん 、 2の(1)は間違いです。 左辺は絶対値記号が付いた $|x-4|$ ですから、ⅹ≦4の場合とx>4の場合を分けて不等式を解かなければなりません。 x≦4の場合、不等式は $-x+4\leqq 3x+1$ より、$x\geqq\dfrac{3}{4}$ 。でもx≦4の場合だから $\dfrac{3}{4}\leqq x \leqq 4$…① x>4の場合は不等式は $x-4\leqq 3x+1$ なので解は $x\geqq -\dfrac{5}{2}$ 。x>4の場合だから解は $x>4$ …② ①と②はつながって答は $x\geqq \dfrac{3}{4}$ となり、正解は①です。 あるいはグラフが書けるなら、$y=|x-4|$ と $y=3x+1$ を同じ座標に書けば、 $y=3x+1$ のグラフの方が$y=|x-4|$ のグラフより上になるようなxの範囲としても求められます。 絶対値付きの方程式、不等式は厄介です。必要なら類題を紹介しましょうか? 2の(2)はOKです。ちゃんと2次関数のグラフがあるので完璧ですね。でも右の数直線の図が変かなぁ。というより不要です。2次関数のグラフが書いてあれば「x軸より下になっている部分」を読み取るだけなので。 3の(1)は正解。ほぼ全部書いたのですから大丈夫ですね。50までくらいだからいいけれど、1000までと言われたら無理なので計算でやるやり方を書きますよ。 4の倍数は50÷4=12あまり2で12個あります。 6の倍数は50÷6=8あまり2で8個あります。 12+8=20では4の倍数かつ6の倍数は12の倍数を2回数えてしまっていますので引かないと。 4の倍数かつ6の倍数は12の倍数ですので、 12の倍数は50÷12=4あまり2で4個です。 よってA∪Bの要素の個数は12+8-4=16個です。 このやり方なら1000まででもいけますね! 3の(2)は間違い。 ③十分条件ではあるが必要条件ではない、です。 PならばQが真であればPはQであるための十分条件です。 AにもBにも入っていなければ、AとBの両方に入っていないことは確かなので真。 でもAとBの両方ともに入っていないからと言ってAにもBにもはいっていないとはかぎりません。たとえば8はAとBの両方ともに入っていないですが、Aには入っていますから。面倒ですね! これで大丈夫ですか?再質問はコメント欄で。 疲れたから一休み。ちょっと待っててね。
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