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二項分布

    小林 百花 (id: 2066) (2025年9月8日17:01)
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    (2)についてです。 一応自力で解いたのですが、なんでこのようにしたら解けたのか自分の中でわかってません。なんとなく似たような問題で同じような解き方だったので同じようにやってみたら答えがあってしまいました、、 そもそも、二項分布に従うというところがあまりわかりません💦 二項分布とはなんなのでしょう?? よろしくお願いします🙇‍♀️

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年9月8日18:07)
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    百花さん、こんにちは。 二項分布全般の解説はとてもここには書けません。ネットで検索すればたくさん出てくるので、そちらを読んでください。 平たく言えば、ことがらAが起こるか起こらないかという独立な試行をn回するときの、起こる回数Yの分布を二項分布と言います。これは定義です。 なぜ二項なのかというと、Aが起こる確率をp、起こらない確率をq=1-pとしたとき、 $(p+q)^n$ を2項定理で展開した時の各項 $_nC_r p^r q^{n-r}$ (r=0,1,2,…,n-1,n)がY=rになる確率になっているからです。 (注:普通の2項展開では累乗の指数rとn-rの位置が逆ですが、これでも内容は同じです) 展開した左辺は、Yが0回からn回までのそれぞれの起きる確率の和、右辺は1のn乗で1ですから、うまくいってるでしょ? 分布というのは、試行の結果がどんな確率でばらけているか、というような意味です。 この確率変数の分布は2項分布だと分かってしまえば、あとはその平均や分散については公式を使うということになりますね。 これで大丈夫ですか?
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