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直線に関する点の対象移動について
この問題について質問です。
この問題では−θ回転すれば実軸に重なるとありますが、教科書を見ると
cos(−θ) +ℹ︎sin(−θ)だと原点から−θ回転したという意味になるのではないのでしょうか?
なぜ−θすると、原点から−θではなく、実軸に重なるのか教えていただきたいです。
回答
馬渕 皓士 さん、こんばんは。初めての方ですね。よろしく。
下の写真が教科書なのかな?
そこは「共役複素数は実軸に対称な点だから、偏角はーθになる」ということが書いてあるのです。回転とかではないと思います。
「複素数zを原点を中心にーθだけ回転した複素数wは $\Big(\cos(-\theta)+i\sin(-\theta)\Big)z$ 」という話とは違うようですね。
zをーθだけ回転したかったら $\cos(-\theta)+i\sin(-\theta)$ をかければいいということです。
質問の問題の「考え方の①」でしょうか?違っていたら言ってください。
それは「線分OAを原点Oを中心に」という目的語が抜けているので誤解しそうですが、zを、ではなく、線分OAを、です。
図形的に考えています。OAをーθだけ回転するとAが実軸上のA'に来て、線分OA'は実軸と重なる」と言っています。
解答の1行目は教科書の「共役複素数」と同じことです。
これで大丈夫ですか?あなたの質問に答えられていますか?
ここでは会話型を目指しています。
これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄になにか返事を書いてください。返事がないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわからないのです。コメントよろしく。