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式と曲線

    北大 受かりたい (id: 4060) (2025年9月13日5:56)
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    〇数C 171 X,Yの関係式を導出するところまではわかったのですが、相加相乗で範囲を出すところあたりから思考回路がわかりません。軌跡を求める→範囲をださねば→範囲が出しやすい形のXの範囲を出すという思考回路ですか?yは出しにくいから出さないのでしょうか。 また、解説下から 2-4行目が何のための式なのかがわかりません。

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年9月13日15:22)
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    北大 受かりたい さん、 双曲線になるところまではOKなのですね。 図形が求まったら、軌跡の限界(範囲)を調べます。解答の6行目より、 $x=\left(r+\dfrac{1}{r}\right)\cos\alpha$ となるので、どう見てもxの範囲がありそうです。そこで相加相乗平均の関係を使いました。 一方、yについては $y=\left(r-\dfrac{1}{r}\right)\sin\alpha$ ですので、$-\infty < r-\dfrac{1}{r} <\infty$ なので、y方向には制限はつかないですね。 そのあたりのことは解答にかかなくても、式をみて見抜きます。 しかし、この解答ではyについては最後の4~2行目で説明していますよ。 r>0ならもちろん $\dfrac{1}{r}$>0 です。下から4行目の2式(これは上から7行目の式ですね)それぞれにsin α(>0)をかけると出てくる式です。それを一つにまとめてみれば下から3行目になり、タンジェントは0から∞までのあたいを取れますので、$-\infty < r-\dfrac{1}{r} <\infty$ であり、y方向の制限はつかないよ、と言っている(らしい)のです。模範解答として読者に読ませるには、ちょっと説明が足りないですね。 これで大丈夫ですか?
    北大 受かりたい (id: 4060) (2025年9月13日18:04)
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    なるほど... では下から3行目は記述には書かなくていいということなんですね 内容も理解できました!ありがとうございます。

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年9月13日18:18)
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    どういたしまして!

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