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円のベクトル方程式
写真にあります公式の中で使われているPベクトルが何を表しているのかが分かりませんでした。
分かりやすく解説していただきたいです。
お願いいたします。
回答
ひなたさん、こんにちは。
方程式ですから、いわゆるxに当たるものがあって、それが位置ベクトルpです。
その方程式∣pーc∣=rを満たすような位置ベクトルpを持つ点Pが「中心がcで半径がrである円」の上にあります。
簡単に言ってしまえば、点P(p)はその円上にある点のことです。円上にあるP(p)は、その方程式を満たしているということです。Pは円の上を動くとも考えられますね。
(2)も、その方程式を満たす点P位置ベクトル、つまり円上の点の位置ベクトルです。
これで大丈夫ですか?
うまく理解できないときは、そう言ってください。
回答ありがとうございます。 では、 中心cと円周上のpの2点間の距離=半径r のイメージで捉えて大丈夫でしょうか?
1)の最初の式はそういう意味合いの式です。 2)のほうはそれではなく、「直径に対する円周角は90°」っていうやつです。AP⊥BP。90°だから内積=0という意味ですね。