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証明のおまけ
問題から図を書いて同じ大きさの正三角形が3つできることと面積が正三角形1つと等しい三角形が2つできることはわかりました。
その面積を①としたときに四角形DBCEは面積が③となることはわかりました。
ですが三角形BFCの面積がわかりません。高さを求めることもできず、文字で置いて解いてみても面積がでてきませんでした。
求め方を教えてください。お願いします。
回答
かえでさん、おまけって???
Fが⊿ABCの重心になっていることは分かりますか?
あ、重心って中学ではやらないか?
重心だということが分かると⊿FBCの高さは正三角形の高さの1/3であることが分かり、その面積は①/3になるのです。よってこたえは1/9。
⊿FBCは四角形DBCEより小さいんだから4倍はないよね。
さて、重心はわかる?
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追記 20205/10/19
そうか、重心はやってないのですね。じゃ、別な方向から…
最後の写真の下にある、あなたの手書きの図でいきます!
ABCDEFは図に付けます。さらに、ABとCDの交点をG、ACとBEの交点をHとしますよ。四角形DBCAはひし形だから、対角線は中点で交わり、GはABの中点であることが分かります。同様にして、HはACの中点です。
中点連結定理(これは大丈夫ですよね?)よりGH//BC、BC=2GH。
ここで△GFH∽△BFCより、相似比は1:2。つまりGF:FCもHF:FBも1:2。
AFを延長してBCと交わる点をJとすると、
△ABCは正三角形なので、その対称性からJF:FAも1:2になります。しかもAJは△ABCの高さ、FJは△FBCの高さで、△ABCの高さ:△FBCの高さ=3:1。その2つの三角形の底辺は同じだから、面積の比は3:1。
つまり△FBCの面積は①の1/3になります。
四角形DBCEは①の3倍なので、四角形DBCEは△FBCの9倍。△FBCは四角形DBCEの1/9倍。
高校ではもっときちんとした証明をしますが、今は1:2だけが欲しかったので省略した書き方です。
この点Fを⊿ABCの重心と言います。重さの中心点です。
「三角形の3本の中線は1点で交わり、その点は中線を1:2に分ける。その交点を重心という」というのが重心の定理です。
これで大丈夫ですか?
これで「おまけ」はいいかな?もうすぐせんせいの解説は聞けるんですよね。
重心、…わかりません。笑 4倍はありえないですよね。時間が迫ってる中で解いたので多分頭がおかしくなったのかと… おまけは先生が証明に絶対ついてくるからとつけた名前です笑
上の回答に追記しました。読んでください。
まだ中点連結定理というものも習ってないんです😭 でもなんとなくわかりました!ありがとうございます! たぶん先生も解説してくれると思います…笑
そうか、中点連結定理も相似もこれから習うのかな? はて、その状態でどうやって説明できるのかなぁ? 先生の解説をしっかり聞いてください。 できればそのあと、コメント欄で先生のやり方を教えてくれませんか?
△DFEと△BFCを比べて2:1だからAF:JF=2:1とでもやるのかも。 相似は習ったのかな?