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東北大理系数学1987-6 積分の平均値の定理を利用した別解について


回答
回答者様 ご回答ありがとうございます。 言語化は難しいのですが、回答者様の指摘が、何を言わんとしているのか、自分なりにではありますが、何となくわかりました。 確かに、成り立っていないというのは、納得いたします。 まず、画像2枚目右上で、0(≒C)をaで割ってしまっていますが、そもそもaも0に限りなく近い無限小なのだから、0/0で不定形なのですね。 加えていうなれば私の解答においては、a→0ならc→0に収束するのはともかく、cの無限小が0よりなのか、あるいはaよりなのか、はたまた2aなのかは、まったく判別ができない、厳密性を欠いた解答となっています。 私の認識としては、本問は、積分の平均値が適用できそうで適用できない問題(?)、として受け止めたいと思います。 ※というか、著者の先生には、ちゃんと補足等で本の中で説明してもらいたかったです。
「0(≒C)をaで割ってしまっていますが、そもそもaも0に限りなく近い無限小なのだから、0/0で不定形なのですね。」…言わんとするところは分かりますが、そこもc≠0なのですから0(≒C)というのはおかしいです。c/を考えるなら、「どちらも0に限りなく近づくので0/0の不定形」ですね。 「加えていうなれば…まったく判別ができない」…その通りですね。ですからそのままでは極限は求まりません。aとcの関係が分からないとね。 「私の認識としては…」…そこは何とも言えません。その問題が乗っている章だか節だかのタイトルは何だったんですか?積分の平均値の定理を学ぶ章なんでしょうか?部分積分で解いてはその章の主題からもずれていますか?
回答者様 コメントありがとうございます。 この問題が乗っている章は、「第3章、積分法とその応用」です。 問題のタイトルは、「標問85 定積分と極限(1)」となります。 精講で「積分の平均値の定理」に関する説明を行い、その定理を用いた解答が示されています。 但し、微分係数の定理を用いた別解(積分の平均値の定理を利用しない解き方)も研究という扱いで説明がなされています。 演習問題を部分積分で解いても、この章主題や表問の主題からズレるものではないと感じます。 ただし、精講でポイントとして強調されているのは、はやり積分の平均値の定理との印象は受けます。 テクニカルに解くよりも、部分積分や微分係数の定義を駆使して、泥臭く地道に処理をするほうが大切というのであれば、 積分の平均値の定理による解法は、標問の中では別解や研究扱いにしてほしいとは思いました。
ま、そのへんはいろいろなご意見があるでしょう。泥臭いかスマートかはいろいろですね。 またどうぞ。