このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。
領域の包絡線による解法について
y=2tx-t^2 の通過領域を包絡線を使って求めるとき、判別式=0を使ってy=x^2のx=tでの接線であることが分かると習いました。しかし、別の問題で(y=2tx-2t^2+0.5)同じようにやったところ、x=tでの接線にならなくて解けません。逆像法やいわゆるファクシミリの原理で解くことはできるので、包絡線を使って解くことができたら教えていただきたいです。
回答
ガンジーさん、こんばんは。ちょっとお久しぶりですね!
あなたは包絡線を求めるのにどんなやり方で求めていますか?
tで微分したものと元の式の連立で求める?
https://manabitimes.jp/math/1178
無理やり平方完成をして求める?
https://examist.jp/mathematics/inverse-image/tukaryouiki/
どちらで説明すればいいでしょうか?
どちらでやってもうまく行きますよ。
あ、tについての判別式でやったですね。
それでも問題なくできます。
後の問題は、$x=2t$ で $y=\dfrac{1}{2}x^2+\dfrac{1}{2}$ で接します。
包絡線は $y=\dfrac{1}{2}x^2+\dfrac{1}{2}$ です。
求める領域は包絡線の下になります。
必ずしもx=tで接するわけではありません。
これで大丈夫ですか?上に紹介したURLのページを見てから、さらに必要ならコメント欄に書いてくださいね。
くさぼうぼうさん、回答ありがとうございます! x=tで接するものを包絡線だと思い込んでいた誤解が解けました。urlを拝見したんですが、偏微分を用いた方法が汎用性高くて目から鱗です!
そうです。判別式からっていうのは用途が限られますからね。 少しはお役に立てたのならよかったです。またどうぞ!