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確率密度関数

    金平 悠 (id: 4466) (2025年12月27日22:15)
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    確率密度関数において、P(a≦X≦b)を、a≦bの面積でもとめますが、それならばP(X=a)(つまりXがある一定の値を取る確率)を求める時に0となってしまいませんか?

    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年12月27日23:14)
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    金平 悠 さん、こんばんは。はじめてのかたですね。よろしく。 おっしゃるとおり、P(X=a)=0です! 確率密度は確率変数が連続な値をとるときや、データの個数が多数で、値を連続だとみなしてもいい場合(よくある「正規分布に近似できる」とかの場合)に使う手法です。たとえば1mの製品を作るときの実際の長さは連続な値をとり、「長さが1.01mから1.02mの間である確率」は考えられますが、「長さがぴったり1.01000…である」ことはまずないです。「長さがぴったり1.01000…である確率」はまず0でしょう。 確率密度関数f(x)は任意のa、bに対して「$\int_a^b f(x)=P(a\leqq X\leqq b)$ を満たす関数」として定められています。ですから幅が0すなわちa=bのときは定積分の値は0でP(X=a)=0でおかしくはないのです。 これで大丈夫ですか? ここでは会話型を目指しています。これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、下のコメント欄に何か返事を書いてください。返事がないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわからないのです。コメントよろしく。 もう閉店時間を過ぎていますので、対応は明日になりますがご了承を。 これで大丈夫ですか?
    金平 悠 (id: 4466) (2025年12月27日23:32)
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    丁寧にありがとうございます。良く分かりました。

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