このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。

ベクトルの存在範囲の基礎中の基礎

    プリ ウス (id: 1088) (2022年8月26日18:29)
    0 0
    点Pが周上にあるのは理解できるのですが、 内部にあるというのが理解できません ベクトルの存在範囲について調べても同じような条件で内部に存在すると書いてあるのは見当たりませんでした。 説明よろしくお願いします

    image.jpg

    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2022年8月30日12:08)
    0 0
    こんにちは。空間ベクトルですよね。 条件がa+b+c=1 を満たしているというだけでは、言えることは点Pは平面ABC上(三角形ではなく平面全体のどこか)にあります(△ABCの内部、外部、周上のすべてがあり得ます)。 平面ABCは直線AB,BC,CAによって7つの部分(領域)に分けられ、a,b,cそれぞれの正負あるいは0によって、点Pがその7つのどこか、あるいはどの辺上にいるのかが決まります。 a+b+c=1を満たしていて a,b,cのどれか1つが0の時は三角形の辺の上になります。 どれか2つが0ならPは頂点にいます。 a,b,cすべてが正の数の時は三角形の内部。 あとはa,b,cの正負の具合で、残り6つの領域のどこかが決まります。 3つとも負ということはありません(なぜならa+b+c=1>0)。 もう一度教科書、参考書を読み直してみては。a+b+c=1だけで「周上にある」とは書いてないと思います。
    回答する