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準同型定理の証明における写像のwell-definednessの確認
準同型定理の証明における写像のwell-defined性の確認がいまいちよくわかりません
“$f:G\to H$を準同型とする
$\psi : g\mathrm{Ker}(f)\mapsto f(g)(g\in G)$
と定義する
$n\in \mathrm{Ker}(f)ならばf(gn)=f(g)f(n)=f(g)1=f(g)$”
というところはわかりますが、この後に“したがって$\psi$はwell-definedな写像である”と書かれているのですが本当にこれがwell-definednessの証明になっているんでしょうか?
$x\mathrm{Ker}(f)=y\mathrm{Ker}(f)ならばf(x)=f(y)$であることが言えれば$\psi$がwell-definedであることを納得できるのですが
※以下のことを友人に教えてもらって解決しました
$x\mathrm{Ker}(f)=y\mathrm{Ker}(f)$より$\mathrm{Ker}(f)$に属する$s,t$があって$xs=yt$が成り立っている 両辺に$f$を作用させて $f(xs)=f(yt)$ よって$f(x)=f(y)$ よって示せた
詳しい方がいましたら上のwell-definedの確認についても説明お願いします