このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。
場合の数(辞書式に並べる順列)
(2)の解き方がよくわからないです💦
回答
こんにちは。
方針としては、40番目の文字列を、先頭から順に決定していこうというものですね。
先頭がaであるものは24個しかなく、40番の先頭はaではなくもっと先だとわかります。
先頭がbであるものは24個で、その最後(bedca)は(24+24=)48番目なのでこれは40番を超えています。
だから40番は先頭がbのものだとわかります。1番目の文字が決定出来ました。
では1文字目がbで2文字目がaのものは3!=6個ですから、最後のもの(baedc)は24+6=30番目。まだ40番には届かない。
1文字目がbで2文字目がcのものは同じく6個。その最後bcedaは30+6=36番目。もうちょっとです!
1文字目がbで2文字目がdのものは同じく6個。その最後bdecaは36+6=42番目。あ、越えちゃった。
だから2文字目はcと決まりました。
1,2文字目がbcで3文字目がaのものは2!=2個。よってその最後bcaedは36+2=38番目。あとすこし!
1,2文字目がbcで3文字目がdのものは2!=2個。よってその最後bcdeaは38+2=40!ドンピシャ!
よって答はbdcea
これでどうでしょうか?わかりますか?
こうやってていねいに全部書くと大変そうに見えますが、考え方が解ったらこんなに書かなくても大丈夫。もうすこし要領よく書けばそれほどの量ではないと思います。巻末だか別冊だかの解答をよく読んでみてくださいね。
わかった、とか、ここがまだわからないとか、反応してください。
がんばってください!