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2枚目の下線引いてあるところの説明が理解できません
2枚目の下線引いてあるところの説明が理解できません
回答
こんばんは。
中学でやった「不等式と領域」を思いだしてください。(←今チェックしたらこれは昔のことだったんですね。中学2年で教えてたって言ったら歳がわかりますね。今は数学Ⅱですか?)
直線y=ax+bの上側にある点のx座標y座標はy>ax+bを満たします。下側ではy<ax+bを満たします。
直線をax+by+c=0の形に書いた時も直線の上か下でax+by+c>0を満たし、下側か上側ではax+by+c<0を満たします。上か下かはa,bの符号次第です。直線上の点の座標はもちろんax+by+c=0となります。この辺りはネットで「不等式と領域」で検索すれば解説が見つかります。Youtubeにもあります。というわけで、平面は直線によって正領域と負領域に分かれます(直線上では=0)。
線分ABが与えられた直線と交わるときは、AとBは直線の上下両側に分かれるので、ABどちらかの点の座標は>0になり、もう一方の点の座標は<0になるはず。だから異符号。よって積は負。この問題では「交わる」ではなく「共有点を持つ」ですからABどちらかが直線上にあることも認められ、そのときは直線状にある点の座標を代入したら0になるので、積も0。よってこれらを一緒にして≦になります。
参考に https://examist.jp/mathematics/locus-area/seiryouiki-furyouiki/
これでどうでしょうか。不足の点があったらコメント書いてください。
ありがとうございました。