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ω
微分で三角関数を用いたオメガの性質、公式はあるのでしょうか。
dy/dx はy=の式をxについて微分 と覚えたんですが、d^2x/dt^2 が何を表しているのか分かりません。
また d^2x/dt^2= の右辺が何故そうなるのか教えてください。
回答
こんにちは。
まず、ωって、数学では1の3乗根という特定の数をあらわし、その性質や公式がありますが、ここに出てきたωは、どうやら単なる定数ですね。物理の「振動」あたりで出てくるときは、角速度を表す定数です。この問題は物理で出てきたのか数学の問題なのかわかりませんが、とにかく定数です。普通のaと同じあつかいです。
dx/dtは、xをtで微分したものの記号。xが位置を表すときdx/dtは速度ですね。速度を微分すると加速度になります(そのあたりは物理で)。記号的にはdx/dtというものをtで微分したら記号としてはd(dx/dt)/dtになります。この書き方でははっきり見えませんが、/は分数の横棒なので全体を文字式だと思って計算すると分子がd^2とx、分母は(dt)^2です。微分学ではdtは分けられない記号として扱うので分母を(dt)^2、さらにはカッコも略してdt^2と書くことにします。このへんはあくまでも記号を作る話で、文字式の計算ではありません。
まとめ
xをtで2回微分することを表す記号はd^2x/dt^2で表すことにしました。これは決めた約束!たとえばyをxで2回微分すること、あるいはしたものはd^2y/dx^2。数学では2階微分といいますよね。グラフの凹凸や変曲点を調べるときにでてきますね。
これでどうでしょうか?またコメントで答えてくださいね!
y=f(x)の第2次導関数を d^2y/dx^2、3次導関数を d^3y/dx^3 で合ってますか? あと d^2x/dt^2= の右辺で、ω だけ2乗になっている理由を教えてください。
すいません。ωの方は分かりました。
n次導関数で数字にnを代入するだけみたいですね。解決しました。詳しい解説ありがとうございました。
あってます! またどうぞ!