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微分法 その1
(1)〜わからない。
よろしくお願いします。
答えを渡されないのは授業でその問題集を使っているからです。
数Ⅲ=チョイス新標準問題集
数Ⅰ・A ⅡB=CanPass国公立標準問題集
回答
こんにちは。
「詳しい解答」をお持ちでない理由、了解しました。河合塾と駿台の本なんだ!
授業で使うとなると、遅かれ早かれ先生からの解説はあるのかな?
ここでの質問が予習なのか復習なのか…できれば担当の先生に質問するのがベストだとは思うのですが…。
では(1)です。
「tがどのような実数であろうとも定点を通る」とか「tの値に関わらず通る点」とかいう問題の一般的な解法を書きます。
それはtに関係がある部分とtに関係ない部分に分けて、tに関係ある部分がtがどんな値であっても消えるような条件を考える、という方法です。
f(x)=x^3-6x^2+3(4-t)x+6t+46
=x^3-6x^2+12x-3tx+6t+46
=(x^3-6x^2+12x+46)+(-3tx+6t)
=(x^3-6x^2+12x+46)+(-3x+6)t
これでtに関係がある部分とtに関係ない部分に分けました。tがどんな値でも式の値に関係なくなるのは-3x+6が0となる時、すなわちx=2の時です。x=2の時はtがー8だろうと35だろうとf(2)は同じですね! f(2)=54 よってx=2の時y=54というのはtに関係なく成り立ちます。よって、そのグラフはtがどんな値であっても点(2,54)を通ります。これが求める定点!
これでわかりますか?
ありがとうございました。 (2)で詰んだら質問します。