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期待値について多分初歩的な質問です【添付ファイルあり】

    Gaku (id: 1407) (2022年11月5日7:01)
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    とても初歩的な質問だと思いますが 馬鹿にしないで丁寧にアドバイス頂けるとありがたいです。 期待値=(勝率×平均利益)ー(負け率×平均損失) なぜ勝率×平均損失で1戦当たりの期待利益、負け率×平均損失で1戦当たりの 期待?損失が求まるのかなかなか腑に落ちなくて

    期待値.png

    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2022年11月5日9:55)
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    こんにちは。 『なぜ勝率×平均利益で1戦当たりの期待利益、負け率×平均損失で1戦当たりの期待?損失が求まるのか』と考えても、理屈はみつからないです。 そのような公式は忘れて、100戦したときのことを想像して、その時平均してどれだけの利益、損失があるか計算してみるのです。その結果、「あ、結局は勝率×平均利益ー負け率×平均損失を計算すればいいってことになるんだ」と、後追いで理解できることです。 100戦を戦いました。勝率は0.4だから、勝ったのは40試合でもうけは40×3000円。負け率は0.6だから60試合に負けて、損失は60×1000円。結局全体では(40×3000ー60×1000)円の利益でした。この額を100試合で得たのだから1回の平均の利益(または損失)は(40×3000ー60×1000)÷100で計算できます。この額が「期待値」です。よって、この計算を変形していくと 期待値= $ \dfrac{ (40 × 3000-60 × 1000)}{100} $ $ = \dfrac{40 × 3000}{100} - \dfrac{60 × 1000}{100} $ $ = \dfrac{40}{100} × 3000 -\dfrac{60}{100} × 1000 $ $= 0.4 ×3000 - 0.6 × 1000 $ =勝率×平均利益ー負け率×平均損失……① と考えられるわけです。 勝率が違っても、試合数が違っても、違う賞金額だったりしても、1試合当たりの利益(または損失)の計算の仕方は同じ。 なので、期待値=① という公式ができます。 これで納得できますか? 読んだら、わかったとか、まだこのあたりが納得できないとか、コメント欄に書いてください。無反応ではお役に立ったのかどうかもわかりませんので。よろしく。
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